高崎真哉的電網家頁筆頭  
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富士通以外のA5ファイルサイズパソコン


素晴らしきBIBLO MC30
(part1)
なんと言ってもタッチパネル

WindowsXPが載る

Win98がプレな利点

外れていない規格

DVDプレーヤにもなる!


(part2)
周辺機器との接続は?

FMV-BIBLO MC/30利用でのポイントと難点

リンク集


リチウムイオンバッテリー考

バッテリーは消耗品!?
勝手な思いこみ
驚愕たるその事実
通常使用法が劣化を招く
私のバッテリーの使い方
バッテリーが劣化したら...
今後のバッテリー
関連リンク


MC923/30改良記

・最初の入手はNC313

・MC923を入手

・改造の第一歩-HDD交換

・MC30に改造?してみました

・清水から飛び降りる気持ちでのバッテリーセル交換

・塗裝してみました


周りで活躍する機器達

・リカバリも電源無しも可能!高性能ポータブルDVD 「PCP-PR800D」

・デジカメPowerShotA50

・定価4500円実売900円の三脚

・外でもネット!携帯PHS


ユニークで便利なUSB機器達

・カードリーダー
SuperHot6Reader

・外付け2.5インチHDDケースProof

・短いA-Bミニアダプター

・コンパクトテンキーNT-USB13SV

・モバイルに最適!ACアダプターMobilePowerII

・型落ちでもOK、携帯PHSと繋ぐUSB-H64


モバイルを助ける鞄達

・貧相だけどなんやかんやで便利な赤ポシェット

・幸運にも大きさピッタリキプリング鞄...でも

・手軽に持ち運ぶ為の100円ショップバッグ

高崎の携帯ノートパソコン思い入れ記(1)-2
嗚呼、素晴らしきBIBLO MC/30 (Part2)
偉大なるタッチパネルA5ファイルノートパソコン
2004/12/05 初版 2004/12/25 第1.1版
2005/02/18 第1.2版 2005/07/26 第1.3版
2006/08/17 第1.4版 2006/11/06 第1.4.2版
(近日更新部青色

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 このページは主観的な評価によって書かれております。もしこのページを見て皆様が私の紹介する各種製品を入手なされても、私と同様の満足を得られるとは限りませんし、また同様の環境を構築できるとは限りません。
 当ページをきっかけにして入手なさった製品に関する各種のトラブルについては当方は一切請け負いかねます。重々御了承の上、自己責任の上で御利用下さるよう御願いいたします。
 特にA5ファイルサイズのノートパソコンは初心者向きのパソコンではないのでその点は重々御注意下さい。
mixiにBIBLO MC30およびその兄弟機のコミュニティがあります。情報交換は是非そちらで♪(人数少ないですが^^;)

周辺機器との接続は?

 以上の中でも周辺機器の話は出てきたが、ここで改めて2004年現在の、ノートパソコンの周辺機器における接続方式について概観し、MC30との関連を眺めてみたい。というのも、アプリケーションの存在と同じくらい、周辺機器が活用できるかというのがパソコンにとって重大な事柄だからである。

 現在でもバリバリ現役の、BIBLO MC/30のPCカードスロットとCardbus対応PCカード達。左から順に外付けDVD-ROM、10/100BASE-TのLANアダプタ、無線LAN兼USB2.0コネクタ。
 3番目の製品は一つのPCカードに複数の機能を持たせた製品だが、PCカードにはこのような製品もしばしばあり、株式会社システムトークス「スゴイカード」シリーズなど、もっとユニークな製品もある。
 ちなみに私の持っている上の写真のものはI/OデータのWN-B11/CBU2だが、BIBLO MC/30では使えないことはないがかなり不安定。メーカも対応機種としてMC/30を外している(MC30はプレのWin98で使うことを前提にしているのかもしれないが)。

 2004年現在の、パソコン周辺機器の接続方式では以下のようなことを指摘できる。

1.USB接続の機器の浸透
2.Cardbus対応PCカード接続方式の残存
3.IEEE1394の登場

 まずこのうち、1のUSBの広がりであるが、これはCardbusやSCSIに匹敵するだけの転送速度が得られるようになったUSB2.0の登場以降の広がりが極めて著しく、USB接続はプリンター、スキャナー、光学ドライブ(CD/DVD-ROMなど)、外付けハードディスク、カードリーダー、デジタルカメラ、Webカメラ、LANアダプタ、MP3プレーヤ、マウス、キーボード、TA、などなどなど、USB対応のものがない周辺機器を見つけるのが困難なくらい、周辺機器の接続方式として広く浸透している。
 BIBLO MC/30はUSB1.1が2つついているが、USB2.0は1.1のほぼ完全な上位互換であるから、転送速度に問題さえなければこれらの機器を問題なく利用できる。

 次に2番のCardbus対応のPCカード接続方式の残存であるが、これはUSBと同様にノートパソコンでは必須のインターフェースとされてきており、やはり極めて多くの周辺機器でその接続方式のものが発売されている。
(ただしPCカード方式はデスクトップパソコンでは一般的でないので、周辺機器もノートパソコン向けに絞ったものが多く、その点でデスクトップパソコンでも活用できるUSB2.0接続の周辺機器程の多様性はない。)

 しかもCardbusは転送速度が十分に速い速度(現在でもデスクトップパソコンで主流であるPCIバス規格と同じ速度)の為もあって、他のインターフェースへの変換アダプタとしてPCカード接続のものが極めて多い、という特徴がある。

 これについては3から先に述べよう。
 近年、IEEE1394というインターフェース規格が登場した(「FireWire」「i.Link」などの愛称がついている)。ネット上の情報に依れば、この規格はもともとAppleがSCSIに代わる接続方式として、特にデジタル機器同士の接続も可能にするものとして提唱し、業界に認められた規格らしい。しかしこれは新しい規格な上に、使用している周辺機器が限定されていたこともあり、パソコンでこのインターフェースが標準装備されるものは少なかった。このため、IEEE1394のインターフェースを使うには変換アダプタを必要としたが、ノートパソコンの場合にはPCカードのものが一般的だったのである(USB2.0とIEEE1394の変換アダプタは極めて少ない)。

 その他にも昔から根強く浸透しているSCSI規格などもノートパソコンに標準でついていることはほとんどなく、SCSI接続の周辺機器の利用はPCカードを経由して行われるのが一般的である。さらにはUSB2.0が標準になったのはつい最近と言えるが、それ以前のパソコンでUSB2.0を使うためのUSB2.0変換アダプタもCardbus対応のPCカードで多く売られるようになっており、若干古めのパソコンで(USB1.1では満足できず)USB2.0の使用を望むなら、その方法が一般的なのだ。

 このように、インターフェースの変化が様々起こりうる中で、PCカードスロットの持つ意義は極めて大きかった。しかも前述の通り、Cardbus対応PCカードの上位にあたる規格はまだ始まったばかりであり、急速な進展は見込めない。それも当然で、Cardbusと転送速度が同じであるPCIバス規格がデスクトップパソコンでは未だに主流であり、新しい規格が出ていない&広まろうとしていないのだから。

 近年、モバイルを徹底的に追及しようとした製品の中にはCardbus対応PCカードスロットのないモバイルパソコンも登場しているが、私個人としては2004年現在でも、PCカードスロットのないノートパソコンは買うのは大変躊躇われる。すなわち「将来、必要な周辺機器が出てきたときにUSB2.0だけでは対応できないのでは?」と考えてしまうわけだ。

 以上のような観点から見ると、BIBLO MC/30は2004年現在でもほとんど遜色が見られないだろう。
 USBポートは1.1ではあるが本体に2つ装備し、現在のUSB周辺機器のほとんどを利用できる。そしてCardbus対応のPCカードスロットを装備していることは2004年現在に発売される新しいパソコンと何らかわりがない。

 MC/30の発売は1999年であるが、5年以上経った今でもその存在意義を十分に持っている機種だと私は考える。

モバイル機としての実力

予定

FMV-BIBLO MC/30利用でのポイントと難点

 以上、FMV BIBLO MC/30の素晴らしさを力説したわけであるが、文章が散漫になった感じもある。それとともに、何しろ5年前1999年の製品であるから、難点があるのもまた否定しがたく、むしろそういう欠点を認めてこその「愛機」であると言えよう。

 ということで、ここでは以上で述べたこと以外にも述べられなかったこと、注意点、あるいは使用上の難点などについて、まとめることとしたい。

CPU  Celeron300MHz。兄弟機種であるFMV BIBLO MC XIII23(MC823)、MC IX23(MC923)がMMX Pentiumだったのと比べるとCeleronの採用で、スペックを高くしつつ発熱を抑えている。
 だがそれでも機体が熱くなりやすく、長時間使用していると熱暴走と思われる挙動を示すことがある。機体を浮かせて使う、網の箱(?)の上に載せて使う、など若干の工夫が必要かも。

 ちなみにそのようなデメリットの対価として、機体を冷やすためのファンがないので静か、という長所がある。すなわち使っているときの音は基本的にキーボードを打つ音とHDDの稼働音だけである。

メモリ OSにWindowsXPを使用するなら計160MB(最大)にするのは必須192MBの特殊なメモリを使う買うことで224MBまで拡張可能。さらにオンボードメモリ無効化で最大256MBまで可能。(詳しくは「電脳もの」専用掲示板にて)
使用OS  プリインストールされているのはWindows98のファーストエディション。
 かろうじてWindowsXPの推奨スペックを満たす。ただしXPでの使用では、ある程度の「重さ」「もたつき」があるのを覚悟しておくべきで、特にOS起動時の遅さが目立つ。これに耐えられるかは人に依ると思われる。
 私ですら、LUNAの完全な導入はきつく「画面のプロパティ」での「ウィンドウとボタン」では「クラシックスタイル」でないと辛い。「Win高速化 PC+」などを活用するのも良い。
 私はWindows2000が嫌いであるが、しかしWin2kであればほとんど見劣りしないと思われる。
入力デバイス  なんと言ってもタッチパネルが素晴らしい。2004年現在でもこの機種が価値を持つのはこの点にあると言って良い。実際にはクイックポインタとの併用である。細かい動きはクイックポインタの方が優れているが個人的にはクイックポイントは余り使い易くないと思う。
 マウスはPS/2もUSBも取り付け可だが、当機種でマウスの利用がメインになるような人はこの機種の存在意義自体を感じないだろう(つまりは宝の持ち腐れ)。
 数値入力の機会が多かったり、マウスを利用しないレトロなゲームをする場合には外付けテンキーボードがお勧め。
 キーボードはキーピッチ15mmで、通常のデスクトップ用キーボードに比べて狭苦しい感じがあるのは否めない。
出力デバイス  画面は8.4インチTFT液晶。旧世代の為もあり、SVGA 800×600である。しかし最近のA5ファイルサイズと違って仮想モードならばXGA(1024×76866)表示も可能。けれども仮想モードではタッチパネルの恩恵はほとんど受けられない。
 日中の屋外(すなわち太陽の下)での使用は、画面が暗く見えてかなり難儀する。特にタッチパネル画面を導入している為もあるようだ。使用を続けるとタッチパネルの膜の一部が液晶から浮いて空気が入って白っぽくなり、一層見にくくなることがある。

 サウンドはステレオスピーカ装備。モバイルパソコンにはこれを満たしていないものもあるので、貴重。イヤホン、マイク端子付き。

種種のアプリケーションの動作 (WindowsXP使用時)
VRAMも2MBのため各種画像処理での遅さが目立つがインターネットサーフィンに支障が出るほどではない。
フロッピーディスクドライブ  標準で外付けのものがついている。その使用はコネクタボックス(ポートプリケーター)と呼ばれる、ノートパソコンの後方に取り付ける機器を介して繋ぐ。
 そのような接続の仕方は、決して使い易いとは言えないのだが、USBメモリが比較的安価に普及し、それを当機種でも使える現在では、データの移動用としてFDを使う意義は極めて低下しており、問題は全くない。ただしOSのクリーンインストール(リカバリ)でFD起動が必要な為、欠かせない機器ではある。
光学ドライブの利用とDVD  A5ファイルパソコンの特徴として外付け光学ドライブ(CD-ROMドライブなど)の併用は必須。転送速度の問題とリカバリ可能にするためにCardbus対応のPCカード接続のものがお勧め。

 DVD-ROMドライブの場合も十分に活用でき、古いDVDプレーヤーソフトを使えばコマ落ちせずにDVDビデオが鑑賞可。
 スペック上、記録型ドライブ(CD-R、DVD-Rなど)の使用は期待できない。またUSBはVer1.1であることもあって、USB接続の外付けドライブは勧められない。

LAN接続(有線)  内蔵していないので別途機器が必要。最大速度を生かす為にはCardbus対応のPCカード接続のものを使うことになる。一般に普及している100BASE-TのLANアダプタを活用できる。
 この時の速度として当方の測定では以下の通り。大きいファイル(100MB)の実転送速度で
20〜30Mbps
の速度を、netperfによる測定では
50Mbps
の速度を出した時がある。が、現在では実速度およそ15Mbps程で行われている模様(低下した理由は不明)。
 なお、10BASE-Tで良いならUSBのLANアダプターでも良い。USB接続のものはそれはそれでお手軽で便利。10BASE-Tの場合、実速度は4〜6Mbps。
LAN接続(無線)  内蔵していないので別途機器が必要
 最大速度を生かす為にはCardbus対応のPCカード接続のものを使う必要があるが、2004年現在、もっとも普及している11Mbpsの規格IEEE802.11bならばUSBのLANアダプターでも十分であろう。その後継の54bpsのIEEE802.11gを活かしたい場合にはUSB接続のものは駄目(MC30のUSBはVer1.1で転送速度が遅いため)。

 個人的な感想としては2つのスロットがあるUSB接続の接続形式の方が便利。
 ただしMC/30はUSBスロットが2つ横に並んでおり、LANアダプタによっては機器自体が邪魔をして、もう一方のUSBスロットが使えなくなってしまう。私はGW-US54Gという54gにも対応したUSB製品を11bとして使っており、これは他のUSBスロット邪魔しないのでかなり満足しているが、この製品は不評も多い

インターネット接続 内蔵モデムについては56kbps,V.90なので2004年現在の新品パソコンと同じである。
一方、現在ネットへの接続はLAN機器を通して使うことが多くなっており、その点で上述のLAN接続の話に関係してくる。私の場合の実速度は以下の通り。
有線LAN
無線LAN (11MbpsのIEEE802.11b対応アクセスポイント使用)

●デスクトップパソコンで40Mbpsを出しているBフレッツ接続にて
100BASE-TのCardbus対応PCカード利用→10Mbps
11Mbps規格IEEE802.11bのPCカード利用→3.5Mbps

●デスクトップパソコンで9Mbps程度を出しているADSL接続にて
Cardbus対応PCカード利用→5Mbps
11Mbps規格IEEE802.11bのPCカード利用→2.2Mbps
USB接続LANアダプター利用→1.7Mbps

 なお、上記速度の話を別、すなわち十分なネット速度が得られた場合には、ストリーミング映像、Flashなどの鑑賞に支障はない。

リカバリ、OSの再セットアップ bootはCDROMブートに対応せず。よってOSのリカバリでは

外付け専用のFDDでFD起動
→外付けCDROMドライブの認識
→CDROMからのセットアップ

か、あるいは

内蔵HDDをフォーマット
→OSセットアップに必要なフォルダ(XPなら「i386」)をCDROMからコピー
→FDでMS-DOS起動、上記フォルダからセットアップ

となる。覇気のないパソコン初心者には敷居が高いだろう。

バッテリーとACアダプタ  そもそもノートパソコンのバッテリーには種種の問題があるので、それについては「リチウムイオンバッテリー考」を参照して頂きたい。

 MC30の場合、バッテリは(新品であれば)3時間以上動作可能である。だが劣化した場合には(当機種に限らないが)厄介だ。メーカのバッテリーの定価は15000円ほど。型番はFMVNBT15である。
 もし危険を侵してセル交換を自分でする場合には「18650、3.6V」というセルの仕様であるがこれは比較的標準で入手しやすいだろう。

 ACアダプターは標準アダプターが「FMV-AC302」で16V2.8Aのもの?。ACアダプターは比較的多くのメーカが汎用品を出しているので、メーカ製の買わなくてもMC30用のものも見つけ易い。

その他のインターフェースと周辺機器  上で触れてきたインターフェース以外のものとしては「パラレルコネクタ」「シリアルコネクタ」「CRTコネクタ」があるが、いずれもコネクタボックス(ポートプリケーター)を必要とする。

 まずCRTコネクタは画面を別なディスプレイに出すためのもので、プレゼンテーションなどで必要な場合には重宝する。

 次にパラレルコネクタ、シリアルコネクタであるが、既にその接続である周辺機器は減っているけれども、少し古い製品ではプリンタ、ISDN用ターミナルアダプタ、スキャナなどでかなり広く、一般的に使われてきたものであるので、これらが使えるというのはかなり心強い。

 これ以上に関しては前述の「周辺機器との接続は?」を参照のこと。

●関連リンク

■FMV-BIBLO MC/30公式ページ、データ詳細ページ

特徴

仕様(表左側)

・ドライバ/添付ソフト/BIOS/マニュアル
 http://www.fmworld.net/cgi-bin/driversearch/drvindex.cgi
に型番「FMVMC30」を入れて検索。
 マニュアル等、全てPDFのものを入手可能。

BIBLO添付品、周辺機器、オプション機器対応一覧(PDFファイル)
 ノートパソコンでは添付品、たとえば標準FDDやコネクタボックス、バッテリなどが機種毎に様々な種類があり、一部の機種のそれらが共通しており、型番が割り振られている。具体的に言えばBIBLO MC/30に標準で添付されているACアダプターは「FMV-AC302」というものだが、必ずしもその型番のACアダプターしか使えないわけではない。
 上記の一覧表ではそのことを把握することができる。MC/30の内蔵バッテリーパックはFMVNBT15というものであるが、これは「BIBLO MC/30,BIBLO MCIX23,BIBLO MCVIII23」と共通であることが分かる。

・兄弟機
 BIBLO MCシリーズ一覧
  本当に兄弟と言えるのはMC VIII23(MC823)MC IX23(MC923)のみ。
 FMV-LIFEBOOK MCシリーズ(真ん中あたり)
  LIFEBOOKシリーズはビジネスユーザ向けのカスタマイズ可能なシリーズとして売り出されたもので、そのうちFMV-6300MC4/Wの「タッチパネル仕様」はほぼMC/30と同型機である。

■検索、オークション

・googleの「BIBLO MC 30」結果

・オークション統計ページ(仮)
 開催中−「BIBLO MC 30」「FMV MC 30
 落札品−「BIBLO MC 30」「FMV MC 30

・Yahooオークション「BIBLO MC 30」「FMV MC 30

■報道関係の為のレビューなどのページ

製品使用レポート 富士通 BIBLO MCレビュー 

発売当時、3回に渡って行われたもの。

あの『FMV-BIBLO』キティモデルが今年も登場

どーでも良いんですが当時サンリオのキティちゃんモデルが出ていたそうです。

モバイルツールチェック隊MC 923

  ここで言及している「スウェードタッチの布」ですがMC/30でもついています。私のはもうぼろぼろですけど。

個人でMC/30もしくはその兄弟機について言及なさっているサイト

・「散歩ジャーナル」さんの「起動ディスク1枚でネットワークを構築しOSをインストールする方法

 内蔵CDROMドライブが無くて苦労するわけですが、SAWANISHIさんが起動ディスク(起動FD)でネットワークに接続し、そこからOSのファイルをコピーしてインストールする方法を解説しておられます。

・「ペンコンといっしょ」 の「富士通 FMV LIFEBOOK 6300MC」「富士通 FMV BIBLO MC/30

 す、すごい!過去に出たタッチパネルモバイルパソコンについて紹介しているページです。どなたかも分からないんですが(^^;)

・「天つ風」の「週刊 風のたより'06 5月号」の「サブノートの決定版?」

 安かったから購入とのこと。セカンドマシン、サードマシンとしてお勧めしてあります。タッチパネルならメインマシンとしても十分使えますけどね!!(2006/08現在)

・「バイクブロッガー」の「2006年04月21日」、「個人マルチメディア開発室」の「MC/30到着!

 旅行用にタッチパネルのモバイルノートを購入とのことです。そうそう、旅行にもぴったりです。

Fujitsu FMV-BIBLO MC/30 : MasaWeb - Review
 Fujitsu FMV-BIBLO MC/30(2): MasaWeb - Review(←1年後のレビューと改造記)

 「筆者の結論としてはA5サイズが持ち歩きにしてもキーボードにしても見通し(画面の広さ)にしても丁度よいようです」と結論づける荒木甲和氏がMC30を紹介しているページです。
 すっかり気に入られたようで、一年後には7200rpmハードディスク換装と私が失敗しているメモリ256MBを実現しておられます。使って分かるMC/30の素晴らしさですね!(笑)

ASAさんの「ノートパソコンの改造?記録」の「FUJITSU FMV-6300MC4/W

 ハードディスクの交換に関して、写真付きの説明があります。

@homeマニア道(プチ)の「あの子は小さな優等生、FMV-5233MC/W・6300MC/W

 マニア道プチとは@homeのしゃちょうさんが「一般人が普段持たないようなパソコンや、投売りのパソコンなどを(略)仕事の暇な時間を使って紹介していくページ」だそうです。
 「マニプチには珍しく万人受けするタイプ」としてMC/30の同型機であるFMV-6300MC4/Wが紹介され、ハードディスク交換クリックボタンのフレキケーブル修理の解説が丁寧な写真付きであります。

・コラム「真のモバイラーのために

 Y.Tomizawa氏がモバイルに最適とMC30を紹介しています。

方丈電庵

 同人サークルTRAを運営する美紗樹様のサイト。MC/30に対する評価が「そうそうっ!」って感じ。「通勤電車の中で使うことも多いので、幅が膝からはみ出さないのは、大きなポイント」っていうのは実際にこのパソコンをモバイルしないと分かってくれませんよね〜。

・「じゅんいち☆る〜む」 の「パソコンの部屋

 MC/30について書いておられます。ちなみに「ウィルスソフトとの互換性がとれずに、エラーばかり・・・」とありますが、取りあえずWindowsXPでのウイルスバスター使用ではそういうことありません。

・「中央電機」の「わが家のPC紹介

 MC/30を紹介なさっています。「OSには98からSE、ME、2000、XPとLinux以外はひと通り入れてみましたが、さすがに2000以降は重く、MEは論外ということで98SEに落ち着きました」とのことで、う〜ん、まあ確かにXPはちょっと重いかも。でもそれに比べるとMEは軽めです。(でも95系っぽく安定しないけど...)
 ちなみにハードディスクの回転数の良いものに換えると随分体感速度が違います

・「まめのへや」の「物欲レポ FileNo.001:FMV-BIBLO MC VIII 23

 豆じろー様のページで、MC/30の兄弟機MC823について書いておられます。

・「木本豪の最近」の「Palmax 苦労日記

 99/05の記述など。Palm愛好家でいらっしゃるようなんですが、その際にお店で見たり、人に借りたりしてA5ファイルサイズMCに惹かれて、誉めていらっしゃいます。
 ちなみに2004年05月に中古でお買いになっているLIFEBOOK MCはすでにA5ファイルでないサイズのMCであり、MC/30の兄弟なんかじゃありません。MC/30の兄弟と言えるのはLIFEBOOK MC6300までです。ファンなんて付いていませんし。

Liprisの「Palmよもやまばなし

 Palmについて述べたサイトですが、タッチパネル仕様のMC/30がPalmみたいなることに言及なさっています。

宮嶋電脳村(音楽が鳴るので注意)

  MC/30の兄弟機である823のハードディスク換装記があります。

・「幻十郎のHP」の自己紹介

 少しだけですが兄弟機であるMC923の良さについて言及しておられます。

モバイルコンピュータを用いた訪問診療システム−離島における実践−

 少しだけなんですが兄弟機であるMC923の利便性について言及しています。

びぶ郎の冒険の書

MCシリーズの祖先であるNCの改造記。工事中です。

FM/V BIBLO NCのページ

 MCシリーズの祖先であるNCのページ。更新停止だそうですが専用の掲示板があります。

■その他

・「PCパワーアップ宅配便」のMC923のHDD換装手順


↓「リチウムイオンバッテリー考」へ続く
竹本泉トランジスタにヴィーナス 3」(メディアファクトリー)

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